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痛みの種類、痛みの程度、痛みの場所で症状を鑑別する。

12月も2週目に入りましたね。

ここ最近、大島はり灸院では
痛みを訴えて来院されるお客さんが
急増しています。

寒さやお仕事の忙しさで
身体が疲れがちな年末。

あなたは大丈夫でしょうか?


さて、今日は「痛み」についてお話を
していきます。

痛みには、
「ズキズキ」
「チクチク」
「ズーン」
「ビリビリ」
「ジンジン」

一言で「痛み」といっても
実は色々な性質の痛みがありますよね。

実は、この痛みの性質から
お身体のどこに問題があるのか
ある程度は分かってしまうのです。

では、痛みの性質から、何が分かるのか
簡単に説明していきます。

大きく3つに分けて
お話をしていきます。

①表在痛(皮膚の表層)
②深部痛(皮下組織、筋肉、腱、靭帯、関節など)
③内臓痛


①表在痛の特徴は
「ここが痛いですー!」と痛みが
クッキリとしていて、痛い場所が
ピンポイントで分かります。

例えば、目で見てもハッキリと分かる
内出血によるアザや、傷などによる
痛みがこれにあたります。


②深部痛は表在痛に比べると
「この辺が痛い」
範囲が広めで、鈍い痛みです。

身体を動かすと痛みが出る、
もしくは強くなるのも
特徴の一つです。

具体的に、例をあげるなら
筋肉痛がこれに当たります。

筋肉痛には痛みの範囲がありますよね。
「ここが痛い」というより、
「この辺が痛い」という感じ方です。

③内臓痛
実は、内臓は切っても痛みは起こりません。
痛みを感じる神経が、皮膚や筋肉に比べて
極端に少ないのが、内臓です。

内臓痛とは、内臓の変調が
内臓を包んでいる膜(腹膜、腸間膜)
に伝わって痛みが起こります。

内臓痛の特徴は、深部痛よりも更に
痛みの場所がはっきりしません。

動かしていなくても痛みが
出たり、安静にしていても痛みが
強く
なったりします。

また、内臓痛の特徴は他の症状
を引き起こすことがあります。

・関連痛(問題の臓器と関係する、皮膚や筋肉の部分に痛みを感じること)
・自律神経症状(汗をかく、貧血、動悸がする、など)

考えて見てください。
切り傷や筋肉痛のとき
汗はかかないですよね。

異常に汗をかいたり、
貧血の様な状態になる。
また、安静にしていてもひどくなる。

このような時は、内臓痛の
可能性が高いです。

鍼灸治療の前に病院の受診を
お勧めします。

「痛み」から分かることが
沢山あります。

私たち鍼灸師は、お客さんのお話をもとに
お身体のどこに問題があるのかを
把握し、治療をしていきます。


「どこが痛いのか」
「いつから痛いのか」
「どの様に痛いのか」
「何をするときに痛いのか」

これらの質問の答えは
あなたのお身体を治すために
とても大切な情報
となります。

いま、「痛み」に悩んでいませんか?
どこが悪いのだろう、と不安を感じては
いませんか?

私達は、不安に向き合うサポートと
痛みを改善させていく治療が出来ます。

お困りの際には、ぜひ一度ご相談下さい。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

大島はりきゅう院
鈴木綾子

【住所】 〒136-0072 東京都江東区大島3-32-12

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