低置胎盤
こんにちは
大島はり灸整骨院の松本です。
「低置胎盤」という言葉を
聞いたことがありますか?
低置胎盤とは
胎盤の下部が内子宮口に2cm以内の領域に
付着している状態のことです。
因みに、前置胎盤は子宮口に
胎盤が一部ないし全体が覆っている状態です。
低置胎盤は、前置胎盤よりもリスクは下がりますが
安心はできません。
なぜなら前置胎盤と同じく出血のリスクを
伴いさらには帝王切開になる可能性があるからです。
胎盤の位置は受精卵の着床した
場所できまるのでその場所を変える事はできません。
なので低置胎盤を予防するのは
妊娠前から気を付けることが沢山あるのです。
ですが、妊娠して診断をうけたから
諦めるなんて必要もありません。
さすがに子宮口を全て覆っていたら
かなり事例としては難しいとおもいますが
低置胎盤の状態であれば
冷えの対策→血流の循環を良くする
ことで改善する可能性もあるのです。
例えば、当院でするアプローチは
鍼灸整体術を基本にした施術をして
「冷え」「骨盤ケア」をしていきます。
胎児はどんどん大きくなっていくので
お早目にご相談してくださいね。
大島はり灸整骨院
松本