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妊娠時の骨盤について
出産後なんで
開いた骨盤を閉じてほしい
という要望をうけることが
大変多いです。
骨盤はどうひらくのでしょうか?
骨盤の緩み=靭帯の緩み
ということです。
靭帯がしっかり付着したままでは
骨盤が閉じた状態になっており
赤ちゃんを生み出すことができません。
そこで骨盤入口という輪を
靭帯を緩めることで拡げます。
この時に靭帯を緩めるホルモンが
リラキシンというホルモンです。
リラキシンの分泌期間は
☆妊娠初期から産後2,3日
☆月経前
靭帯が緩むことで下方に
骨盤がひらきます。
靭帯が緩むことで
筋肉にかかる負担が増えます。
なので妊娠期間中に
腰痛や肩こりを感じる方が
大変多いのです。
緩みすぎる骨盤は
様々なマイナートラブルが
多くなっている要因の一つなのです。
骨盤が開いていいのは
出産の時だけです。
あなたの骨盤は
大丈夫でしょうか?