妊娠中の食事
こんにちは
大島はり灸整骨院の松本です。
昔は妊娠をすると
沢山食べなくてはいけない
と言われていましたがが・・・
現代においては
摂り過ぎに注意!
ということが言えます
妊婦さんの体重増加は
膝や腰を痛めるだけではありません。
胎児にも多大な影響があります。
妊婦さんだと
通常より血糖値が
上がりやすくなります。
ですから、定期健診時に
血糖値の状態をみていくのです。
ここで問題なのは
血糖値が高いからといって
安易な食事制限は注意です。
確かに糖分となる食事
砂糖類・ごはんなどの炭水化物
を摂りすぎると良くないのですが
糖質は赤ちゃんにとっても
お母さんにとっても重要な
エネルギー源なので
現在流行している
低GI(低糖質ダイエット)の
食事は危険なのです。
であればどうしたらよいのか?
それはなるべく砂糖は
「白砂糖」を使わない。
3食の食事を6回に分ける
「分割食」にしてみる。
などが一般的な対策として
有効的です。
砂糖の代替え品として
沢山の商品がありますが
どのみちカロリーが
高いものだったりもしますし
人工甘味料では
血糖値を上げやすいものも
あるので注意をしましょう。
大切なのは
「バランス良い食生活」
そして「適度な運動」です。
自分の状態をみて
担当医師と相談しながら
自分に合った方法をためしてみてください。