海外での帝王切開事情
こんにちは
大島はり灸整骨院の松本です。
まずはお知らせです。
10月1日より院名を
「大島はり灸院」へと変更することに
なりました!!
今後とも変わらず
妊娠中から産後までのケアを
トータルサポートしていく
「トータルマタニティケア専門院」として
誠心誠意に施術をしてまいりますので
どうぞよろしくお願いします。
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さて、今回は
「海外での帝王切開事情」です。
2015年に
WHO(世界保健機関)より
ある警鐘がありました。
「医学的に必要のない
帝王切開に対する警鐘です。」
というのも海外では
「プロポーションづくりのため」
「痛いのがいやだから」
という理由から
医学的に必要のない
帝王切開が増えています。
例えばお隣の国「中国」
統計によると2001年に20%の割合が
10年をたたずに2倍以上!!
2008年には46%だそうです。
中国都市部だと3分の2の割合の方が
帝王切開を選択します。
WHOの警鐘には
賛否両論沢山の意見があります。
例えば個人の自由なのだから
指図する必要はないのでは?などです。
出産に対する考えでは
各国沢山の考え方があります。
例えば日本では
痛みを耐えて産むことが
美徳とされる風潮があります。
近年では医療技術の進歩により
日本でも帝王切開の割合が増えており
5人に1人が帝王切開なのです。
といってもそのほとんどは
医学的に必要とされた方だけが
帝王切開を選択しています。
まあどちらにせよ
帝王切開でも自分のお腹に
傷をつけるわけですから
帝王切開でも自然分娩でも
お子さんの可愛さはかわらない
ということです。
大切なお子さんの為に
あなたはどんな選択をしますか?
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
大島はり灸院
松本悠花