体温と免疫力の関係性 鍼灸治療で冷え対策を!
こんにちは!
鍼灸師の鈴木綾子です。
この一週間で一気に
寒くなりましたね。
私は寒くなると、なかなか
お布団から出れなくて
苦労してます。笑
「冬はなかなかか起きられない!!」
という方、私以外にも沢山
いらっしゃるのでは
ないでしょうか?
実は、冬で外気の温度が下がると
体温も下がり、それによって
「目覚めが悪い」状態になるのです。
「体温」は私たちの実際に感じる「体調」
にダイレクトに影響を及ぼします。
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という事で、今日のテーマは
「体温〜目指せ平熱37℃!!〜」
です。
世間一般では37℃以上になると
「熱がある」
と言われます。
しかし...37℃は医学的に
全く問題ありません!!
むしろ身体にとっては
良いコンディションです。
(近年は常識になりつつありますよね)
でも、なぜ体温がが高いほうが
身体によいのでしょうか?
一言でお答えすると...
体温が37℃だと細胞が元気に活躍できる!
だからです。
人間の身体は
ひとまとまりに見えますが、
実は60兆個の細胞の集合体。
一個一個の細胞が元気である事が
「体調いいな〜」
という実感につながります。
細胞がしっかり活躍している身体は
・免疫力が高いので、風邪になりにくい!
・疲労回復が早いので、頑張りがきく!
こうありたい、ですよね。
体温を上げるために
ご自身で出来る事は
沢山あります。
主に3つ。
① 運動
筋肉や関節を動かす事で
熱源の血液が身体の
隅々まで巡ります。
② 食事
身体が温まる食材を取る。
簡単に言うと、季節の食材を
取ることが大切です。
③ 睡眠
細胞の修復作業は
睡眠中に行われます。
基礎工事として必要不可欠なのが
睡眠です。
耳にタコ!!!
という内容ですよね。笑
「①②③全部パーフェクトにできません!!」
これが現代人の正直な
声だと思います。
そんな時は是非、鍼灸の力に
頼って下さい!!
鍼灸治療でできることは
①運動③睡眠のサポートです。
血液の巡りを良くして、
自律神経のバランスを整え
睡眠の質を向上させます。
「治療した日の夜は
本当にぐっすり寝れる」
というお客さんの声を
沢山頂いております。
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これから
ますます寒くなります。
この時期に体温を上げて
風邪やインフルエンザに負けない
身体を作っていきましょう!!!
本日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございます。
大島はり灸院
鈴木綾子