鍼灸治療で免疫を上げてインフルエンザ、感染症予防対策を
こんにちは
鍼灸師の鈴木綾子です。
インフルエンザが流行
し始めていますね。
今日も、お客さんが
「我が家でインフルエンザの
パンデミックが発生してますー!」
とおっしゃっていました。笑
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という事で、今回のテーマは
「インフルエンザ予防!!」
ウイルスの感染を防ぐ方法と
東洋医学的な予防法
2つを紹介します。
⑴ 濡れマスクでラクラク鼻呼吸!
濡れマスクをして寝ると、
喉の乾燥を防げると同時に
鼻呼吸をスムーズに出来るようになります。
さっそく、濡れマスクの作り方を
ご紹介します。
作り方
①綿のマスクの上三分の一を濡らして
外側に折り曲げます。
②鼻に被らないようにつけます。
このように鼻を空けて
口を塞ぐことで、
鼻呼吸がしっかり出来ます。
鼻呼吸は、鼻毛がフィルターの役割をして
細菌やウイルスが体の内部に入り込むのを
防いでくれるのです。
また、口を乾燥から防ぎ
喉の粘膜が潤った状態を保つことが
できます。
潤っている粘膜は
鼻毛と同様、ウイルスや細菌を
キャッチして体を守る役割があります。
濡れマスクは、ウイルスや細菌を
体の中に侵入させない
強力アイテムです!
⑵「大椎」というツボを温めて
免疫のバリアを作る!
「大椎」とは
首の付け根にある
ツボの名前です。
このツボを温めると
体の周囲に張り巡らされた
「気」のバリアを強くする効果があります。
つまりは、免疫力が高まる
という事です。
鍼灸治療では、お灸で温めるのが
効果的とされています。
ご自宅で出来るケア方法としては
「大椎に温かいシャワーを当てる」
「貼るホッカイロ(ミニサイズ)で温める」
などがあります。
実際にやってみると
体全体が温かくなるので
とっても気持ちがいいですよ!!
花粉症の方は、症状が出る前の
予防にもなりますので
ぜひ試してみてくださいね。
今日も最後までお読みいただいて
ありがとうございました。
大島はり灸院
鈴木綾子