「寝ても疲れが取れない」改善のポイントは食事の時間!?
こんにちは!
本格的な夏になってきましたね。
私の夏は、日焼け対策よりも
冷房対策に力を入れています。
皆さんは、冷房対策きちんとしていますか?
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さて、今日のテーマは
「胃にやさしく」です。
皆さんは、食事が胃に入ってから出て行くまで
どの位時間がかかるかご存知でしょうか?
約5時間
と言われています。
どうでしょう。
思ったより長くないですか?
食べ物が入ってから5時間もの間、
胃はひたすら動き続けています。
しかも、動くだけではなく
強力な胃酸を出して食べ物を
腸で吸収できるようにドロドロにしていきます。
この、強力な胃酸。
実は胃自体も溶かす程の酸性です。
しかし、胃酸によって胃は溶けません。
それは、自分を守るために「粘液」のバリアを
出しているからです。
よく出来ていますね〜!!!
胃は食べ物が入ってくると
粘液だして!
胃酸出して!
動いて動いて!
と、大忙しになります。
そして、食べ物を腸に送り出した後も、
次にやってくる食べ物を受け入れるために
準備をします。
ここで、胃が消化中だったり
準備が出来ていないところに
次の食べ物がやってくると
「胃酸出さなきゃ!」
「あ、粘液が足りないー!」
胃は更に大忙しになります。
これが続くと十分に働けなくなって
胃が疲れてきます。
休みが無いと人間は疲弊していきます。
それは、胃も同じ。
むしろ、人間の中に胃があるので
当たり前ですね!
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食後、しっかりと時間を空けていますか?
間食が習慣になっていませんか?
胃にやさしい生活をしていますか?
食事の内容と同時に
食事の時間も見直してみましょう!
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
大島はり灸院
鈴木綾子