「自律神経」自分で整えられますか?
こんにちは!
食欲の秋を過ごしている
鍼灸師 鈴木です。
皆さんは、どんな秋にしますか?
さて、今日は「自律神経の乱れに 鍼灸治療」
というテーマでお話しをしていきます。
自律神経
専門的な医学用語ですが、
最近は一般的に使われるようになりました。
それだけ、注目されているということです。
つまり、自律神経に問題を抱えている人が増えている、
ということですね。
自律神経の役割は
体を自動的に調整する
です。
循環器 血液のめぐり
消化器 胃腸の働き
呼吸器 呼吸の調節
こういったもののバランスを調整して、
体の内側や外側の環境の変化に
対応しています。
自律神経は大きく2つに分かれています。
交感神経:
主に昼間の活動時にたくさん働きます。
脳と体をほどよく緊張させて、反応しやすい
体の状態にします。
交感神経がはたらいて、
血管の太さは、細くなり
勢いよく巡るようになります。
副交感神経
主に、夜。休息時にたくさん働いています。
体を休めて、力を蓄えるために
胃腸が活発に動きます。
副交感神経がはたらくと
血管は広がり血液はゆっくりと
流れていきます。
自律神経の働きによって
血液のめぐりかたが大きく変化しますので
体調も大きく左右されていきます。
シャキッと頑張りたいときに
頑張れない
ゆっくり休みたいときに
休めない
そんな状態があったら
自律神経のバランスが崩れてきているかもしれません
鍼灸治療は痛みを抑えるだけではなく
自律神経を整えることもできます。
体のリズムを整えて
ストレスや環境の変化に対応できる体にするために
鍼灸治療を利用してみてはいかがでしょう?
きっと、新しい発見がたくさんありますよ!!
本日も最後までお読み頂いて
ありがとうございます!
大島はり灸院
鈴木綾子