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熱感を伴う急性腰痛(ぎっくり腰) 50代 男性
性別
男性 50代
来院日
2016年10月
症状
腰椎周辺の痛み。炎症による熱感が出ていた。
歩行動作や座位の体勢は可能。
治療内容と経過
初回は熱感が出ていたため、患部を5分間アイシング。その後、鍼治療と活法整体により立ち上がり動作の痛みが軽減した。
治療後に、足を温める自宅ケアを指導。
2日後に2診目。前回から痛みは10段階中6に軽減。しゃがむ動作で痛みがでる。
鍼治療とオイルマッサージで動作時の痛み軽減。右腕の症状も同時に治療。
次回、3診目
同時に治療した症状
右腕の痛み、右手の痺れ(頸椎ヘルニアの既往歴あり)
使用した主なツボ
大腸兪、腎兪、委中、
考察
2か月前から背中から腰にかけて張りを感じていた。筋緊張が強い状態で外気の寒さが加わったところで患部の筋肉を傷めたと考えられる。
足を中心に全身の冷えが強く血行改善の必要がる。本人も「冷えやすい」「緊張しやすい」と自覚あり。
今後、腰痛改善後は再発予防と、頸の治療を開始する。