顎関節症(がくかんせつしょう)は「あご」の問題?
こんにちは!
紅葉の季節ですね。
イチョウの紅葉をみると
中学時代を思い出す鍼灸師の鈴木です。
皆さんも、思い出がセットになっている
景色はありませんか?
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さて、今日は「顎関節症」がテーマです。
当院に通われているお客さんでも食いしばり、歯ぎしり、
などで顎に疲れを感じている人はとても多いです。
顎に辛さを感じている人の多くは
首肩コリでも悩んでいます。
顎は首肩の筋肉がつながっているので
首肩の筋肉が緊張することで
顎にも負担がかかってくるんですね。
日々のパソコン作業やスマホを操作する
前かがみの姿勢は首肩のみならず
顎にも大きく影響しています。
また、人はストレスを感じると
歯の食いしばりも強くなるので
更に顎への負担が増してきます。
ということで、
近年は、顎(あご)に痛みや問題を抱えている人が
激増しています。
みなさんは、
歯ぎしり、食いしばりに加えて
①顎が痛い
②口が開けにくい
③顎が鳴る
④かみ合わせが悪い
⑤口を閉じることができない
こんな症状はありませんでしょうか。
当てはまる方は
顎関節症になっている可能性が高いです。
顎関節症になると、
頭痛や目の疲れなど他の症状にもつながりやすくなります。
鍼灸治療は効果が高いですので
早めに治療をお勧めします。
本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございます!
大島はり灸院
鈴木綾子