姿勢が悪いと、なぜ疲れやすい? 疲労のループから抜け出そう!
こんにちは!
ゴールデンウィークが終わりましたね。
そろそろ、仕事疲れが
溜まってきている時期ではないでしょうか?
「姿勢が良いと疲れにくい」
「姿勢が悪いと肩が凝る」
姿勢は、痛みや疲労と関係しています。
しかし、それはなぜでしょうか?
とてもシンプルに答えると
無駄な筋肉(筋力)を使って体を支えているから
です。
人間は重力に逆らって立ったり座ったりする際に、
「抗重力筋」という限られた筋肉で動くことができます。
しかし、姿勢が悪く体が傾いていると
「抗重力筋」だけでは支えきれません。
本当は使わなくていい筋肉(筋力)まで参加して
体を支え、動かすようになっていきます。
これが、痛み・疲労のきっかけになります。
その後も偏った姿勢を取り続けると偏った筋肉の緊張が生まれます。
それが骨格を引っ張って歪みに発展していくのです。
歪んだ体は、さらに悪い姿勢を生み出し...
筋肉の硬さが加速し、痛み・疲労へとつながっていくのです。
疲れにくく、痛みのない体で毎日生き生きと過ごしていきたくありませんか?
痛みや疲労を根本から改善していきたい方。
ぜひ当院までご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
大島はり灸院
鈴木綾子