「いつもの腰痛となんか違う!?」と感じた時
こんにちは!
もうすぐ梅雨ですね。
雨は通勤が大変になるので
あまり好きではないのですが、
この季節は「紫陽花」が咲くので
それがとても楽しみです!
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さて、今日は「いつもの腰痛と違う!?」と題名を載せましたが、
テーマは「病院ですぐ検査すべき症状を見つけること」です。
鍼灸院では、「○○病」「××症候群」など
名前で診断することは法律上できません。
*【診断】は医師のみができることです*
鍼灸師は診断をすることはできませんが、
「この症状だと、病院へ行く必要がありそうだ」
「この状態だと、病院に行く必要はなさそうだ」
など、患者さんの話を聴き、検査やお体の状態を診て
最善の方法を提案しています。
腰痛が原因で来院される患者さんで、
病院での詳細な検査が必要になる方は比較的少ないですが
中には、「即検査をおすすめします!」
という病状をお持ちの方もいらっしゃいます。
具体的には、
「体を動かさなくても痛い」
「寝ている時に痛い」
「微熱が続いている」
「ドクドクと動悸に合わせるように痛みがでる」
などです。
これらは、内臓などからくる症状の可能性があるため、
なるべく早めに病院での検査をお勧めしています。
鍼灸師は、「つらい症状を改善して、生活をサポートする」
ということだけでなく
危険な病気を早急に見つけること
も大切な役割だと思っています。
普段の体調で、もし何か心配なことがありましたら
遠慮なくご相談ください。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!!
鈴木綾子