身体が冷えると何が問題なの?
こんにちは!
22日の雪はすごかったですね!
空も道路も草木も雪化粧をしていて
とても幻想的な景色でした。
昔は雪が降ると気持ちが踊り、積もってほしかったのが
今では交通機関が止まらないかの心配でたまりません。
あのころの気持ちはどこへ行ってしまったんでしょうか...
さて、今回は「冷え」をテーマにしてお話させて頂きます。
まずは皆様に質問です。
あなたの身体は温かいですか?
そうである方も、そうでない方も知っておいてほしい言葉があります。
それは・・・
「冷えは万病のもと」という言葉です。
そもそも、身体の冷えというのは
自分自身の体温調整がうまくいっていないことから起こります。
ではなぜ、体温調節がうまくできないのでしょうか・・・
それはズバリ
自律神経の乱れがあるからです。
自律神経は体温を一定に保つ働き、血液を流す働き
内臓を動かすなど沢山の役割を持っています。
自律神経の働きが乱れてしまうことによって、
持っている働きの質が悪くなってしまいます。
自律神経の乱れが進むにつれ
身体の健康を助けてくれる働きの低下が起き、
結果として消化器系の病気、腎臓や生殖器の病気、呼吸器系の病気、
アレルギーや自律神経失調症、気管支炎、膀胱炎などの
全身に症状が現れてきます。
そして全ての症状に共通して出てくるのが
「冷え」なのです!
近年、体の一部が冷えていることは普通になりがちですが、
本来は温かいものなのです!
この寒い冬の時期だからこそ、
身体を温かくするように工夫を凝らして乗り越えていきましょう!
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!!
大島はり灸院
吉居 亮