自律神経の4つの働き方と対処法
こんにちは!
まだまだ暑さが感じられますが、
朝夕はいくぶんか涼しく感じられるようにもなりましたね。
どうかこのまま秋になってくれたらなぁと思う今日この頃です。
さて、前回に引き続き自律神経の働きについてお話しさせて頂きます。
前回お話しさせて頂いたのは、
自律神経の働き方には4つのタイプがあり
・絶好調タイプ
・がんばりすぎタイプ
・ねむだるタイプ
・ぐったりタイプ
以上4つに分けられる事をお伝えしました。
では、それぞれどう行ったものなのでしょうか?
まずは絶好調タイプ
こちらは交感神経・副交感神経両方の働きが活発で、
日中は適度な緊張感をもちつつ、夜はリラックスして休息できる理想的なタイプです。
仕事でもプライベートでも自分の能力をいかんなく発揮できています。
次にがんばりすぎタイプ
こちらは常にアクセル全開で
仕事や家事をテキパキとこなすタイプです。
緊張状態が続き、がんばりすぎてしまうため、
心身の疲れに気付きにくいのが特徴です。
リラックスモードに切り替えることが苦手で、
基本的には休息が足りていない事が考えられます。
今度はねむだるタイプ
こちらは基本的におだやかなタイプ。
イライラすることがない反面、やる気スイッチがなかなかオンにならず、
眠気やだるさに悩まされるのがこのタイプの特徴です。
最後にぐったりタイプです。
これは心身がパワーダウンした状態です。
心身の疲労が蓄積しているにも関わらず、本人はその自覚がないことも多くあります。
以上4つのタイプについて
なんとなく理解できましたでしょうか?
では、ここからは絶好調タイプを除く3タイプの対処法の一部をお伝えして参ります!
まずはがんばりすぎタイプ
こちらは「リラックス」できる時間を作る事がとても重要です。
癒し効果のある音楽や香りを生活の中に取り入れるといいでしょう!
次にねむだるタイプ
こちらは交感神経を高め、メリハリを
出せるようにして行く事がポイントです。
その為には適度な運動、例えばウォーキングなどをするといいでしょう。
また入浴時に冷たい水を手足にかけることもおすすめします!
最後にぐったりタイプ
こちらは交感神経と副交感神経、どちらも高くする事がポイント!
それにおすすめなのが、ぬり絵です!
集中力が増し、血流もアップするので、体全体の働きも高まります。
楽しく自律神経を整えることができますので、是非お試しください!
参考になりましたでしょうか?
こちらに書かせて頂いた方法はあくまで一部であり
私達が行っている鍼灸治療は上記の自律神経を整える事が大の得意分野です。
是非一度、ご来院頂きお話を聞かせていただければと思います。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
大島はり灸院
吉居 亮